「人気のN.ポリッシュオイルとエルジューダ、結局どっちを選べばいいの?」
これは、本当に多くのお客様からいただくご相談です。結論から言ってしまうと、この2つは全くの別物です。
タイトな濡れ髪(ウェットヘア)を作りたいならN.ポリッシュオイル。ダメージを補修し、素髪そのものを元気に扱いやすくしたいならミルボン エルジューダを選んでください。
見た目は同じ「ヘアオイル」でも、その役割は「ファンデーション(メイク)」と「美容液(スキンケア)」くらい明確に違います。今回は、絶対に失敗しないヘアオイル選びのために、2つの決定的な違いと正しい使い分けを徹底解説します。
スタイリング特化の「N.」とケア特化の「エルジューダ」
2つのオイルの最も大きな違いは、作られた「目的」にあります。
N.(エヌドット)ポリッシュオイルは「スタイリング剤」です。植物由来の油分が主体となっており、テクスチャーが非常に重く作られています。乾いた髪の仕上げにつけることで、流行の「濡れ感」や「束感」を長時間キープし、ボリュームを抑え込むことに特化しています。
一方、ミルボン エルジューダは「アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)」です。お風呂上がりの濡れた髪につけて乾かすことを前提に作られており、髪の内部に栄養を届け、キューティクルを補修するのが最大の目的です。乾かした後はベタつかず、風になびくような「軽やかなツヤ」と「指通りの良さ」を生み出します。
肌に塗れるかどうかの違いと「シリコーン」の真実
「N.は肌にも塗れるって聞くけど、エルジューダはどうなの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
確かに、N.ポリッシュオイルは天然由来成分のみで作られているため、手に残ったオイルをそのままボディオイルとして使うことができます。
では、エルジューダは肌に塗れないから成分が悪いのか?というと、全くそうではありません。
エルジューダには、手触りを劇的に良くし、ドライヤーやアイロンの「熱」から髪を守るための微細なコーティング成分(シリコーンなど)が計算し尽くされて配合されています。これは「髪の毛を外的ダメージから守る」という点において、植物オイル単体よりもはるかに優秀な働きをします。
つまり、肌への優しさを優先したのがN.であり、「熱や摩擦から徹底的に『髪』を守り抜くこと」に特化したのがエルジューダなのです。
「重いのは苦手だけどツヤは欲しい」派に推すエルジューダ3選
「N.のポリッシュオイルを使ってみたけれど、夕方になると髪を洗っていない人のようにベタッとしてしまった…」という方は、圧倒的にエルジューダ向きの髪質です。
ケアをしながら、重すぎない自然なツヤ感を作れるエルジューダの代表作をご紹介します。
1. しなやかなまとまりを作る王道オイル「MO」
オイル特有のツヤ感は欲しいけれど、ベタつくのは嫌。そんな方に最もおすすめなのが「MO」です。硬く広がりやすい髪を、芯から柔らかくしなやかな状態へと導きます。スタイリングのベースとしても優秀です。
2. 根元からふんわり、軽やかなツヤ「メロウ セラム」
髪が細くてペタンとしやすい方は、重いオイルは厳禁です。「メロウ セラム」なら、根元のボリュームを潰すことなく、毛先にはしっかりとしたツヤと滑らかさを与えてくれます。
3. 究極のダメージケアなら乳液タイプ「エマルジョン」
そもそも髪が傷んでパサパサになっている場合、オイルで表面をコーティングする前に「水分の補給」が必要です。スキンケアの乳液のように髪の内部まで水分をたっぷり届ける「エマルジョン」で、髪そのものを元気にしましょう。
まとめ:あなたの目的は「メイク」か「スキンケア」か
N.ポリッシュオイルは、髪を理想のデザインに形作る「メイクアップアイテム」。
ミルボン エルジューダは、髪のダメージを直し、本来の美しさを引き出す「スキンケアアイテム」です。
自分の髪が今何を求めているのかを見極め、目的に合った最適な1本を選んでみてください。
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