「ヘアアイロンの前にオイルを塗ると、揚げ物みたいに髪が焼けてチリチリになるって本当ですか?」
ネットやSNSでよく目にするこの噂。これを信じて、熱ダメージが怖いのになんの保護もせずに、毎日すっぴんの髪に高温のアイロンをジュージューと通している方は少なくありません。
結論から言うと、「オイルをつけると髪が焼ける」というのは、選ぶ種類と髪の乾かし具合による誤解です。
正しい種類のエルジューダを選び、正しく使えば、アイロンの熱は髪を焼くどころか、髪を美しくまとめる強力な味方に変わります。
今回は、アイロンユーザー必見の「熱ダメージから髪を守るエルジューダの選び方」とプロのテクニックを解説します。
ヒートプロテクト成分の有無で選ぶ
エルジューダをアイロンの「前」に使いたい場合、最も重要なのは「ヒートプロテクト成分(熱保護成分)」が配合されている種類を選ぶことです。
すべてのエルジューダがアイロン前の熱保護に特化しているわけではありません。アイロンの熱(150℃〜180℃)から髪を守り、逆にその熱を利用して髪を美しく整えるよう設計された、プロ推奨の2つのラインをご紹介します。
① 毎日コテで巻く、熱で毛先が硬くなった方へ
✨ 熱老化を防ぎ、自然な内巻きへ
「グレイスオン セラム」
【アイロンユーザーの王道】
熱ダメージから髪を保護する「ビサボロール」を配合。毎日のアイロンで毛先が炭のように硬くゴワつく「熱老化」を防ぎ、アイロンを通すだけで毛先が自然に内側へ柔らかくまとまるように設計されています。
② ストレートアイロンでくせ・うねりを伸ばす方へ
🌿 熱を味方にしてうねりを固定
「フリッズフィクサー エマルジョン+」
【くせ毛・ストレートアイロン特化】
アイロンの熱を加えることで、凝り固まったタンパク質をほぐし、真っ直ぐな状態をキープする最新のテクノロジーを搭載。「熱ダメージから守る」だけでなく「熱を味方にする」最強の1本です。(※太い髪用)
設定温度とエルジューダの関係
正しいエルジューダを選んでも、アイロンの使い方を間違えれば髪は傷みます。特に「温度」と「髪の乾き具合」には絶対のルールがあります。
⚠️ 髪が「ジュッ」と鳴るのは大火傷のサイン
髪が少しでも湿っている状態(水分が残っている状態)で高温のアイロンを通すと、髪の内部で水蒸気爆発が起き、キューティクルが破壊されて取り返しのつかないダメージになります。これが「オイル=焼ける」という誤解の正体です。
【プロの鉄則】
夜お風呂上がりにエルジューダを塗り、「完全に乾かしきってから(水分を飛ばしてから)」アイロンを通すこと。そして、アイロンの温度は「150℃〜160℃」に設定するのが、ダメージを防ぎつつツヤを出す黄金ルールです。
まとめ:熱を「敵」から「味方」へ変えよう
毎日のアイロンは、髪に負担をかける行為であることは間違いありません。
しかし、熱から守り、熱を味方にする「グレイスオン」や「フリッズフィクサー」を使えば、ダメージを最小限に抑えながら、サロン帰りのような美しい艶髪を自分で作ることができます。
アイロン前に何もつけない「すっぴん髪」は今日で卒業し、エルジューダで正しく髪を保護してあげてくださいね。
