後ろ姿の「つむじ割れ」は、自分では気づかないからこそ恐ろしいものです。
ふと合わせ鏡で自分の後頭部を見たとき、あるいは集合写真に写った自分の後ろ姿を見たとき、つむじがパックリと割れて地肌が透けて見え、強いショックを受けた経験はありませんか?
正面から見た顔やメイクは完璧でも、つむじが割れて後頭部がペタンコになっていると、それだけで「髪が薄くなってきたのかな」「疲れているのかな」と、実年齢以上の老けた印象を周囲に与えてしまいます。
つむじのパックリ割れを隠すために、マジックカーラーを巻いたり、分け目を無理やり変えたりしてその場しのぎをしていませんか?
本当に必要なのは、お風呂上がりの「ベース作り」と「乾かし方」で、根本の生え癖をリセットすることです。
今回は、calscentが大人世代の皆様へ向けて、ミルボン エルジューダを活用して根本をふんわりと立ち上げ、つむじ割れを自然に隠すプロのテクニックを徹底解説します。
オイルを根本につけない鉄則(重さが割れを加速する)
そもそも、なぜつむじはパックリと割れてしまうのでしょうか。
一つはもともとの「生え癖(毛流れ)」によるものですが、大人世代のつむじ割れをさらに悪化させている最大の要因が「髪の根元付近の重さ」です。
パサつきを抑えようとして、ヘアオイルやトリートメントを頭頂部や根本付近からつけていませんか?
油分の重さが根本に付着すると、髪の立ち上がる力が失われ、生え癖の通りにパタンと倒れてしまいます。これが地肌を透けさせるパックリ割れの正体です。
つむじ割れを防ぐ絶対の鉄則は、「アウトバストリートメントは中間から毛先のみにつけ、根本には絶対につけないこと」です。
そして、根本からふんわりと立ち上がる弾力を髪に仕込むためには、重みを出さずに柔軟性を与える、以下のエルジューダを選ぶことが重要です。
🍃 根本からふんわり弾力を仕込む
「リンバー セラム」
【ペタンコになりやすい細髪・軟毛の方へ】
髪同士の密着を防ぎ、根元からふんわりとした立ち上がりをサポートする新感覚のオイルです。揮発性成分が配合されているため、髪に重さを残しません。中間〜毛先に塗布した後、手に残ったごくわずかな成分を頭頂部付近にサッと撫でつけるだけで、しなやかな弾力バリアを形成し、つむじの立ち上がりをサポートします。
💧 髪の芯を太くしなやかに育てる
「エマルジョン」
【髪が細くなり、ボリュームが減ってきた方へ】
年齢とともに細く、スカスカになった髪には油分よりも「水分」が必要です。バオバブエキスが髪の芯まで浸透し、水分をたっぷり抱え込ませることで、髪1本1本が内側からパンッと張りを取り戻します。毛先に揉み込むだけで、全体がふんわりと立ち上がりやすい、ハリのあるベースが完成します。
ドライヤーの風圧を利用する(美容師直伝のリセット術)
エルジューダで髪に弾力と水分を仕込んだら、いよいよ乾かしていきます。
つむじの生え癖を直す最大のチャンスは、「髪が濡れている状態から乾ききるまでの瞬間」しかありません。朝起きてから乾いた髪をいくら手で持ち上げても、絶対にパックリ割れは直らないのです。
美容師がサロンワークで実践している、ドライヤーの風圧を利用した確実な「根本リセット術」をご紹介します。
💡 つむじ割れを撲滅するドライヤーの当て方
- 【一番最初に、つむじから乾かす】 お風呂上がり、タオルドライをしたら他のどの部分よりも先に「つむじ」から乾かし始めます。自然乾燥が進むと生え癖が固定されてしまうため、時間との勝負です。
- 【地肌をシャカシャカ擦る】 つむじの割れ目部分に指の腹を当て、地肌を軽く擦るようにシャカシャカと左右に動かします。この「指の摩擦」によって、根本の生え癖の方向を強制的にバラバラにします。
- 【風圧を『四方八方』から当てる】 指でシャカシャカと擦りながら、ドライヤーの強い風圧を「右から左へ」「左から右へ」「下から上へ」と、四方八方から根本に当てます。一方向から風を当てると再び割れてしまうため、風と指で生え癖を散らすイメージで完全に根本を乾かしきります。
まとめ:後ろ姿の自信は、毎日の乾かし方で作れる
「つむじが割れるのは年齢のせいだから…」と諦める必要は全くありません。
パックリと地肌が見えてしまうのは、多くの場合、根本に重たいオイルをつけてしまっていることと、自然乾燥によって生え癖がそのまま固定されていることが原因です。
お風呂上がりにエルジューダで毛先を中心にしなやかなベースを作り、一番最初につむじをシャカシャカと乾かすこと。
このプロの乾かし方を毎日のルーティンにするだけで、いつでもふんわりとボリュームのある、若々しく美しい後頭部を手に入れることができます。もう、写真に写った自分の後ろ姿にショックを受けることはありませんよ。ぜひ今夜から実践してみてくださいね。
