「毎朝、娘の髪が鳥の巣みたいに絡まっていて、クシを通すと痛がって泣くんです。朝の準備が本当に苦痛で……」
美容室に来られるお母様たちから、本当によくご相談される切実なお悩みです。
そんな時、私たちが「これをお風呂上がりに少しだけ塗ってみて」とあるアイテムをお渡しすると、次にご来店された際、「朝、娘が全く泣かなくなりました!本当に神アイテムです!」と崇められるほど劇的に改善するケースが後を絶ちません。
その神アイテムこそが、大人の女性にも大人気の「ミルボン エルジューダ」です。
「大人のサロン専売品を子供に使っても大丈夫なの?」と不安に思う方も多いはず。今回は、calscentが子供の髪が絡まる根本的な理由と、エルジューダを子供に安全に使うためのプロの選び方・注意点を徹底解説します。
絡まりやすい子供の細毛に起こっていること
そもそも、なぜ子供の髪(特に幼児〜小学生の女の子)はあんなにも激しく絡まるのでしょうか。
子供の髪は、大人に比べて1本1本が非常に細く、髪の表面を保護する「キューティクル」もまだ未発達で薄い状態です。
そのため、寝ている間の寝返りや、服との摩擦といったわずかな刺激だけでキューティクルが剥がれやすく、乾燥した髪同士がマジックテープのように引っかかって、強固な「絡まり」を生み出してしまうのです。
この摩擦を防ぐためには、大人のパサつき対策とは違い、「髪の内部に水分をたっぷりと含ませて、柔軟性と滑りの良さを与えること」が最も重要になります。
子供にエルジューダを使っても安全?プロの注意点
結論から言うと、ミルボン エルジューダは子供(幼児以降)の髪に使っても全く問題ありません。
ただし、大人が使う時とは違う「2つの絶対的な注意点」があります。これを守らないと、かえって髪がベタベタになってしまいます。
⚠️ 子供に使う際のプロのルール
- 頭皮には絶対につけない: エルジューダはあくまで「髪の毛」のトリートメントです。子供の肌は敏感なので、根元や頭皮にはつけず、「耳から下の毛先だけ」に塗布してください。
- 使用量は大人の「3分の1以下」: 子供の髪は細いため、大人のように1プッシュ塗ると油分過多になり、洗っていないような髪になってしまいます。後述する「ごく少量」を守ることが成功の鍵です。
子供の絡まりを解く!美容師推奨のエルジューダ
子供の髪に市販の重いヘアオイルを塗ると、油分が強すぎてシャンプーで落ちきらず、かえってホコリを吸着して絡まりの原因になります。
子供の細い髪に最適なのは、油分ではなく「水分補給」に特化したミルクタイプです。
💧 子供の細毛をふんわり解く
「エマルジョン」
【毎朝の絡まりにお悩みのお母様へ】
美容師がママたちに真っ先におすすめするのが、このピンクの「エマルジョン」です。自重の約3倍もの水分を蓄えるバオバブエキスが、子供の細くて乾燥しやすい髪の芯まで浸透。オイルのような重さが全くないため、子供特有のサラサラ感を残したまま、驚くほどスルスルとした指通りを実現します。
少量で劇的に変わる指通り!キッズ用ケア手順
エルジューダ エマルジョンを手に入れたら、お風呂上がりの濡れた髪に以下の手順で塗布してみてください。翌朝のクシ通りが魔法のように変わります。
💡 美容師直伝!泣かれないためのキッズケア
- 使用量は「米粒〜あずき粒大」: ポンプを最後まで押し切らず、ほんの少しだけ出します。(ショートなら米粒大、ロングでもあずき粒大が目安です)。
- 大人の手のひらで透明になるまで広げる: 出したミルクを、ママ(パパ)の両手全体から指の間まで、しっかりと透明になるまで擦り合わせて広げます。
- 「毛先」から優しく手ぐしを通す: 子供の濡れた髪の「耳から下の毛先」を中心に、手ぐしを通すように優しく馴染ませます。
- ドライヤーで上から下へ乾かす: その後、ドライヤーで根元から毛先に向かって風を当てながら乾かします。寝ている間の摩擦が減り、翌朝はクシがスッと通るようになります。
まとめ:ママのエルジューダを、ほんの少しお裾分け
子供の髪の絡まりは、無理に梳かそうとすると髪がちぎれてしまい、さらに傷んで絡まりやすくなるという悪循環を生んでしまいます。
もしお母さんが普段「エルジューダ エマルジョン」を使っているなら、お風呂上がりにほんの少しだけ、お子様の毛先にお裾分けしてあげてください。(持っていない方は、ぜひ親子で一緒に使ってみてください!)
正しいアイテムと量さえ守れば、毎朝の「痛い!」「泣かないの!」という親子のストレスタイムが、笑顔でヘアアレンジを楽しむ幸せな時間に変わるはずですよ。
